このページでは、bitFlyerで口座の開設が完了して、初めて暗号通貨の購入をしてみたい方の為に、【入金方法】と【通貨の購入】の手順を分かりやすく解説してゆこうと思います。
日本円を入金するまでの手順
※本記事ではスマートフォンのビットフライヤーアプリでの入金方法をご案内しています。
早速入金の仕方を・・・とその前に!
入金をする為には、銀行口座の登録が必要となります。
では、銀行口座の登録から順次進めて行きましょう。
銀行口座の登録
- ビットフライヤーアプリを起動して「入出金」をタップします。
- 初めて場合は「銀行口座の開設」を促されるので、そのまま「銀行口座を登録する」をタップして登録をします。(2度目以降、または、既に登録されている場合は表示されません。
- 登録する銀行口座の情報を入力して、右上の「登録」をタップします。
- 画面上部に「登録しました」と言うダイアログが表示されて、画面上に「ご登録いただいた銀行口座を確認しています。」と表示されていれば完了です。
- 「銀行口座登録確認メール」が来て、数時間から1日程度で「銀行口座が承認されました」と言うメールが届きますので、そうすれば登録完了です。
- 補足
ビットフライヤーでは日本円の入金時の手数料が「住信SBIネット銀行」からの場合無料となります。お急ぎでない場合はあらかじめ「住信SBIネット銀行」の口座を作っておいて出入金のメインバンクとして利用するとお得になります。
また、他の銀行からの場合でも、ネットバンキングを利用する方がATMまで足を運ぶ手間もなくスムーズに入金できるので「PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)」や「楽天銀行」などを利用すると口座の管理が楽ではないかと思います。
日本円の入金
ビットフライヤーでは以下の3通りの方法で入金が可能となっています。
①ネットバンキング(クイック入金)
・【住信SBIネット銀行(手数料無料)】【AEON銀行(330円)】【その他の銀行「pay easy」(330円)】
②銀行振り込み(各銀行規定の振り込み手数料)
③コンビニ入金(330円)
それぞれ手数料が発生する場合がありますが、手数料の掛からない方法は以下の2パターンとなります。
①のネットバンキングで「住信SBIネット銀行」を利用する。
②の銀行振り込みで「住信SBIネット銀行・三井住友銀行」を利用する。
上記以外のネットバンキング、銀行振り込み(銀行側の振り込み手数料)、コンビニ入金では所定の手数料がかかるので、少しでも節約したい方は参考にしてください。
口座の開設手順を解説しているほとんどのサイトではネットバンキングで手数料無料の「住信SBIネット銀行」の利用を推奨していますが、世の中の全ての人が同銀行に口座を持っているとは限りません。
よって、当ブログではその他の手段にて入金を致します。
銀行振り込み(ネット振り込み)による入金方法
- アプリを起動して「入出金」をタップします。
- 「銀行口座から振込入金」の下に記載されているのは「ビットフライヤー」での自分の口座情報です。
この口座へ振込みを行います。振込の手段はATMからでもインターネットからでも可能です。私の場合は「paypay銀行(旧ジャパンネットバンク)」から振り込みました。
気になる手数料は銀行所定の「145円」です。
手数料が多少発生するものの早急に入金が必要ではなかったり、手数料無料の口座をお持ちではない場合は、他のクイック入金やコンビニ入金よりも手数料が安く済みますので、入金手段の一つとして参考にしてみてください。
ちなみに、銀行振込みの場合は即時入金とはなりません。通常の振込みとなりますので、15時までに手続きが完了していれば当日、それ以降は翌営業日となるのでご注意ください。 - 入金されるのを待ちます。
入金が反映されるとメールが届きます。 - 入金を確認します。
入金が反映されているかアプリを起動して、入出金ページで右上の「入出金履歴」をタップします。 - 反映内容の確認をします。
①の欄に入金した金額が記載されて、②の欄に入金された日時と入金方法が記載されますので確認しておきましょう。
- ホームページでも確認できます。
アプリ起動時のトップページ(ホームページ)上部には総資産額が表示されています。初めて入金された場合は入金金額と同じ金額が表示されています。
※右上の「目」のマークをタップすると金額が表示されたり「*マーク」で非表示にできたりします。
暗号通貨を購入する手順
自分の口座へ入金が完了したら次はいよいよ暗号通貨の購入です。
ビットフライヤーで暗号通貨を購入する手順は次の記事にて解説しています。
【ビットフライヤー】暗号通貨の購入手順を読む
【備考】購入・保有後の先を考える
暗号資産を購入したと言うことは、資産を保有している状態を指します。
自分の持っている資産をどの様に扱うかは千差万別ですが、大きく分けると以下の様な事が考えられるのではないでしょうか。
1、通貨の値動きを機敏にみて利益が出たところで売る短期売買
2、短期的な値段の上下に捉われず、少しづつ買い増して大きく値上がるのを待つ長期トレード
3、大きなレバレッジを掛けて国内では取引できない、自己資金以上の更に大きな売買をする為に海外の口座へ送金する
4、メタバース内でNFT関連商品を購入したり、ゲームに参加したりする為に独自の通貨を購入する為に(多くの暗号資産は法定通貨では購入できないので)海外の取引所へ送金、換金する
5、一発逆転のお宝マイナー通貨を購入する為に海外の取引所へ送金する
ざっと上げてみましたが、これを足掛かりに海外の取り扱い業者で口座を作って国内では取り扱いの無い通貨や商品の取引をするパターンが多いと感じます。
例えば、ビットコインやイーサリアムと言うメジャーな通貨は国内の販売所でも購入できますが掛けられるレバレッジは3〜4倍です。
それに比べると海外の業者では100倍以上の業者が多く、少ない自己資金でも大きな利益を狙う事が可能です。
通貨の取引に慣れてきたら、そこから派生する多岐にわたる可能性も考慮してみては如何でしょうか。