このページでは、Coincheckで口座の開設が完了して、初めて暗号通貨の購入をしたい方の為に、【入金方法】と【通貨の購入】の手順を分かりやすく解説してゆこうと思います。
Cioncheck公式HPを参照したい方はこちら
口座開設がまだの方はダウンロード数No.1のコインチェックがおすすめ
Cioncheckの口座へ日本円を入金する手順
※本記事ではスマートフォンのアプリでの入金方法をご案内しています。
Coincheckでは3通りの方法で入金が可能となっています。
Coincheckの入金方法は3通り!
- 銀行振り込み
- コンビニ入金
- クイック入金
「コンビニ入金」「クイック入金」は、どちらも割高な入金手数料がかかってしまうため、この記事では銀行の振り込み手数料だけで入金できる「銀行振り込み」を対象に解説して行きたいと思います。
入金の仕方
Step1:アプリを起動します。
コインチェックのアプリを起動し下部メニューの「ウォレット」をタップします。
※多分起動時は「販売所」の画面になっていると思います。
Step2:日本円をタップします。
ウォレット画面で、JPY/日本円と書かれた項目をタップします。
Step3:入金をタップします。
JPY残高の画面で「入金」をタップします。
Step4:振込み先の銀行を選択します。
入金の画面の「銀行入金」の一覧に「GMOあおぞら銀行」「Rakuten銀行」「住信SBIネット銀行」が表示されるのでどれかを選択してタップします。
【重要】
*Coincheckでは、2023年1月末(予定)より日本円振込先口座としての「住信SBIネット銀行」口座の取扱いが終了されています。
終了日以降は「GMOあおぞらネット銀行」もしくは「楽天銀行」のみの取り扱いとなりますの気をつけて下さい。下部の赤で囲った部分の「詳細はこちら」も確認される事をお勧めします。
Step5:口座情報を確認します。
*今回この記事で紹介するのは「GMOあおぞら銀行」を例に解説して行きます。
それぞれの銀行の口座情報は、口座をお持ちの各個人専用になります。入金先など間違え無いように気をつけて下さい。
また、ネットバンキングをご利用の場合に「振込人名義」を入力する場合には、「振込人名義」横にある、コピー機能を利用すると間違いがなく入力する事ができます。
ATMを利用する場合はCoincheckにご登録の名義名を入力して下さい。
【注意】振り込んだ人の名前ではなく「口座に登録されている」名前です。
【振込時の注意事項】
- 2018年10月9日から24時間365日いつでも他行口座にお金を即時に振り込める「モアタイムシステム」が稼働されいます。
これは、年末年始などを除いて、モアタイムシステムに参加している銀行であれば、Coincheckに24時間(夜間、休日)振込みが可能となっていて、振込の確認が完了すると時間を問わず入金が反映されるようになりました。
ただし、利用する銀行がモアタイムシステムに加盟していない場合は、振込みの翌営業日以降の反映となり、入金の反映までに時間がかかる場合もあります。 - 名義や振込情報(支店名、口座種類、口座番号、ユーザーID等)に誤りがあった場合は反映されません。
- 旧姓名義や本人名義であってもアカウント登録名義と異なっている場合は他人名義扱いとなります。
- ユーザーIDの間違い、ユーザーIDの入力忘れ、ユーザーIDと名前の順番が逆になったなどの場合は「入金専用お問い合わせフォーム 」から問い合わせる必要があります。
- 問い合わせ時に振込人情報が必要となりますので、振込明細は「入金完了メール」が届くまで保管します。
Step6:入金完了
入金が確認されると「入金が完了しました。」のメールが届きます。
メールに貼られているURLからCoincheckで入金が反映されているか確認しましょう。
Step7:入金確認(残高確認)
Coincheckアプリで入金の反映を確認す場合は「ウォレット」>>「JPY/日本円」の順にタップすると「口座残高」が表示されます。
これでCoincheckのあなたの専用口座に日本円が入金されました。
いつでも取引が出来る状態です。
次は実際に暗号通貨を購入してみましょう!
暗号通貨の【販売所・取引所】と【取り扱い銘柄】
【販売所】【取引所】の違いについて
暗号通貨の売買は、各取り扱い業者のアプリやWebサイトのプラットフォームを利用して売り買いをします。
売買をする場所として【販売所】と【取引所】と言う場所がそれぞれ存在していて、取り扱い銘柄や手数料、取引方法などに違いがあります。実際に購入前に違いを把握しておいた方が良いと思います。
暗号通貨の【販売所】【取引所】の違いを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
取扱い銘柄
2023年 10月現在、Coincheckで取り扱っている暗号通貨は以下の29銘柄です。
BTC ビットコイン | ETH イーサリアム | ETC イーサリアムクラシック | LSK リスク |
XRP リップル | XEM ネム | LTC ライトコイン | BCH ビットコインキャッシュ |
MONA モナコイン | XLM ステラルーメン | QTUM クアンタム | BAT ベーシックアテンショントークン |
IOST アイオーエスティー | ENJ エンジンコイン | PLT パレットトークン | SAND サンド |
DOT ポルカドット | FNCT フィナンシェトークン | CHZ チリーズ | LINK チェーンリンク |
MKR メイカー | DAI ダイ | MATIC ポリゴン | IMX イミュータブル |
APE エイプコイン | AXS アクシーインフィニティ | WBTC ラップドビットコイン | AVAX アバランチ |
SHIB シバイヌ |
*現在、「ETC」の購入・売却を一時停止しております。詳しくは、コインチェック公式HPをご確認ください。
*コインチェックでは、パレットトークン(PLT)、フィナンシェトークン(FNCT)、ダイ(DAI)の取扱いは、取引所のみとなっています。
その為、アプリでの取引の場合は、販売所取引となるので、取り扱い銘柄一覧に表示されません。
お取引を希望する際は、パソコンのwebブラウザのプラットフォームを利用する事となります。
暗号通貨の購入手順/ビットコイン(BTC)
それでは、続いて暗号通貨を実際に購入する手順をご紹介して行きます。
Coincheckでは最低500円から購入が可能なのです。お小遣いの範囲での購入が可能なので、『最初は少額で取引してみたい』と言う場合も、お気軽に取引が可能なのでないでしょうか。
今回は、数ある暗号通貨の中でも一番有名なビットコイン(BTC)を、最小単位の500円で購入する手順を解説します。
ビットコイン(BTC)を購入する手順
Step1:アプリを起動します。
アプリの左下の「販売所」をタップして販売所の画面を出します。
*アプリの場合ログイン時は「販売所」の画面がデフォルトで表示されていると思います。
Step2:通貨を選択して購入
取引可能な通貨が一覧で表示されているので、その中からビットコイン(BTC)をタップして取引画面へ、取引画面で「購入」をタップします。
Step3:購入金額を入力します。
- ①:購入したい金額を入力します。BTCは500円以上から購入可能です。
- ②:入力した金額に合わせて購入する通貨の保有数が表示されます。
*その時のレートによって変動します。 - ③:購入する通貨の「対日本円」の購入時のレートです。
*レートは随時変動しています。
Step4:購入します。
金額を確認して「日本円でBTCを購入」をタップします。
Step5:購入内容を確認
「◯◯◯JPYで0.000◯◯BTCを購入しますか?」とダイアログ画面が表示されるので確認して「購入」をタップします。
Step6:購入後の確認をしましょう。
アプリの下部項目の「ウォレット」をタップして、「ウォレット」画面で購入したビットコインの確認をします
- ①:日本円に換算した金額です。
- ②:購入した通貨の保有数です。
ビットコインの項目をタップします。
Step7:残高の確認
その通貨の残高状況が表示されます。
- ①:日本円に換算した金額です。
- ②:購入した通貨の保有数です。
これで晴れてビットコイン(BTC)を購入して保有する事ができました。
他の通貨の購入方法も同じです。
気になる通貨や将来を見込めそうな通貨があれば好きなタイミングで購入する事ができる様になりました!
これで暗号通貨トレーダーの第一歩を踏み出した事になります。
また、購入のタイミングによっては「注文できませんでした。」と言う赤い表示が出て購入でき無い事もありますが、通信状況や混み合い具合で購入できなかっただけなので、直前の操作に戻って同じ手順を再度していただければ大丈夫です。
【補足】
購入した通貨を長期で保有し続ける場合も、短期間で売買をする投資のスタイルにしても、いつかは利益、又は損失を確定しなければなりません。
続いて、購入した通貨の決済(利確・損切り)の手順を解説いたしますので是非参考にして下さい。
コインチェック】保有している通貨の決済(売却/買い戻し)の仕方を解説している記事を読む
暗号通貨を始めるならDL数No.1のコインチェックがおすすめ
購入・保有したらその後どうする?
暗号通貨を購入したと言うことは、暗号通貨と言う資産を保有した状況となります。
自分の持っている資産をどの様に扱うかは千差万別ですが、大きく分けると以下の様な事が考えられるのではないでしょうか。
暗号資産の取扱い例
- 機敏に通貨の値動きに合わせて、デイトレードやスキャルピングによる短期売買。
- 短期的な値動き捉われず、大きく値上がるのを待つ長期トレード。
- 自己資金の10倍、100倍と言う大きな売買が可能な海外の取引所の口座に送金をして、国内では取引できない大きなレバレッジを掛けるトレードをする。
- 海外の取引所の口座へ送金換金して、OpenSeaをはじめとするマーケットプレイスなどメタバース内でNFT関連商品を購入したり、ブロックチェーンゲームに参加して、プレイしながら暗号通貨を稼いだりする。
*マーケットプレイスやブロックチェーンゲームでは、それぞれ独自のトークン(通貨)を使用している為に(それら多くのトークンは法定通貨では購入できないので)国内の口座から対応している海外の口座へ暗号通貨を送金して、指定されている通貨へ換金又は購入する必要があります。
- まだ人気が出ていないマイナーなお宝通貨を探して、一発逆転を狙うために海外の口座へ送金して購入する。
ざっくりと上げてみましたが、海外の取引所に口座を作って、国内では取り扱いの無い通貨や商品、サービスを利用して取引をするパターンが多いと感じます。
例えば、国内の暗号通貨交換業者で掛けられるレバレッジは3〜4倍です。それに比べ、海外の業者では50倍、100倍と言う業者も多く、少ない自己資金でも大きな利益を狙う事が可能です。
もちろん、単に通貨の売買をするだけではなく、Web3界隈の昨今は目まぐるしく発展しています。
自分に合ったサービスや資産運用の仕方がきっと見つかると思います。