日本円を入金する手順
本記事では、スマートフォンを利用してGMOコインアプリによる入金方法をご案内しています。
GMOコインへの入金方法は、インターネットバンキングを使用した「即時入金」と、インターネットバンキング以外の「振込み入金」の2通りとなっています。
2つの入金方法とは
- ① 即時入金
GMOコインと提携している金融機関とインターネットバンキングを利用して入金をします。インターネットバンキングなので、365日24時間いつでも手数料無料で入金が可能で即時反映されます。オススメ!
- ② 振込み入金
提携しているネットバンクの口座を持っていない場合や、インターネットバンキング自体ができない場合は振込みによる入金となります。
その場合、ネットから振込みをしてもATMから振り込みをしても所定の振込み手数料が掛かり、口座に反映されるのにも少し時間がかかります。
更に、振込みして入金した日本円で購入した暗号資産は、その後7日間口座から動かせなくなるので、国内外問わず他の口座や、NFT購入などのブロックチェーンサービスへの送金も期間中はできないので気をつけましょう。
日本円を入金する手順
先にお話しした通りGMOコインへの入金の手段は即時入金と振込み入金の2通りとなっています。
今回は、入金後すぐに反映されて購入後の送金なども直ぐにできる上に、入金手数料も無料の【即時入金】の手順を紹介したいと思います。
即時入金で利用できる提携銀行は以下の通りです。
即時入金対応の提携銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)今回紹介するオススメ銀行
- ゆうちょ銀行
上記の3行の他、入金先でもある下記の銀行でも可能です。
- GMOあおぞら銀行
- Rakuten 楽天銀行
上記2行で入金の場合は同一銀行間のみでの入金となります。
今回紹介する入金手順では個人的な都合で「PayPay銀行」を利用しています。
その他の銀行のそれぞれの入金手順はGMOコイン公式サイトでも紹介されているのでそちらをご覧ください。
GMOコイン公式HPの入金手順Step1:アプリを起動します。
アプリを起動すると始めは暗号通貨の「販売所」の画面になっていると思います。
Step2:入出金/振替を選択します。
アプリ下部のメニュー「ホーム」を選択して、画面上の「入出金/振替」を選択します。
Step3:入金する銀行を選択します。
赤枠の中から入金で利用する銀行を選んでタップします。
今回は「PayPay銀行」を利用するのでPayPay銀行の部分をタップして下さい。
ちなみに、青枠の銀行からも即時入金が可能ですが、こちらでの入金は「振込み」扱いになるので、所定の振り込み手数料がかかります。
Step4:金額を入力します。
入金額を入力する欄の下にタップするだけで1,000円〜100,000円までを切りの良い数字で入力できるボタンがあるので希望する金額を入力して下さい。
例:1万5千円の場合=+10,000 × 1回と+1,000 x 5回タップします。
金額を入力して「入金開始」をタップすると画面が切り替わり「PayPay銀行のウェブサイトへ進む」と表示されるので、その部分をタップします。
Step5:口座情報を入力します。
PayPay銀行の口座情報を入力する画面になるので、入力しながら下へスクロールして一番下の「ログイン」をタップしてログインして下さい。
Step6: 確認をして振り込みます。
スクロールしながら振込内容を確認します。
【受取人名】が「ジーエムオーコイン(カ」になっているか【振込金額】にな違いがないか確認して【ご注意】を読んで理解してから*「ワンタイムパスワード」を入力したら「振り込み」をタップします。
*PayPay銀行のワンタイムパスワードは、専用のアプリを起動して入手しますので「トークンアプリを起動する」をタップすると自動でお使いになっているトークアプリが起動します。
Step7:手続き完了
即時入金の手続きが完了すると以下の画面が表示されます。
GMOコインの口座に反映されているか確認しましょう。
Step8:入金の確認をします。
手続き完了の画面を閉じるとGMOコインアプリの「ホーム」画面が表示されるので、資産総額の「日本円」の項目の金額が入金金額が反映されている金額か確認しましょう。
入金金額が反映されていれば、気になる暗号通貨を購入する準備が整いました。
暗号通貨の購入手順
GMOコインで暗号通貨を購入する手順は次の記事にて詳しく紹介しています。
ぜひ参考にして下さい!
【GMOコイン】GMOコインで暗号通貨の取引をする手順のご案内はこちら!
初心者でも利用しやすいGMOコイン公式サイトはこちら
【備考】購入・保有後の先を考える
暗号資産を購入したと言うことは、資産を保有した状況だと考えます。
自分の持っている資産をどの様に扱うかは千差万別ですが、大きく分けると以下の様な事が考えられるのではないでしょうか。
暗号通貨を保有した後のパターン例
- 通貨の値動きを機敏にみて利益が出たところで売る短期売買
- 短期的な値段の上下に捉われず、少しづつ買い増して大きく値上がるのを待つ長期トレード
- 国内で購入した暗号通貨を海外の口座に送金して、大きなレバレッジをかけて自己資金以上のトレードをする。
- メタバース内でNFT関連商品を購入したり、ゲームに参加したりする為に独自の通貨を購入する為に(多くの暗号資産は法定通貨では購入できないので)海外の取引所へ送金、換金する。
- 一発逆転のお宝マイナー通貨を購入する為に海外の取引所へ送金する。
ざっと上げてみましたが、ここを足掛かりに海外の取り扱い業者で口座を作って、国内では取り扱いの無い通貨や商品の取引をするパターンが多いと感じます。
ビットコインやイーサリアムと言うメジャーな通貨や、一部のマイナー通貨なら国内の販売所や取引所でも購入できますが、海外の取引所にはまだまだ知られていない、もしかしたら次世代のビットコインになるかも知れないお宝通貨が眠っている可能性もあります。
また、少ない自己資金でも大きな利益を狙う事が可能な、*暗号通貨 FX(証拠金取引)に関しても、国内の業者では掛けられるレバレッジが2〜4倍なのに対し、海外の業者ではレバレッジが100倍以上の業者も多く、大きな取引ができる様にもなります。
*暗号通貨FX(証拠金取引)のレバレッジ取引は、ハイリターン・ハイリスクとなりますので十分な資金管理が必要です。
この様に、通貨の取引に慣れてきたら、そこから派生する多岐にわたる可能性も考慮してみては如何でしょうか。